愛の歌
愛の歌は唄わないで
今は胸が痛いだけ
愛は色褪せるんじゃない
傷ついてしまうだけ
壊れてしまうだけ
砂の城のように
よそ見している間に
波にさらわれてしまうのに
どうして当たり前のように
そこにあると思ってしまうのだろう?
愛の歌
今の私には
ただ痛いだけ
永遠の片想い
あなたの名前を呼んで
ほろり涙がこぼれた
愛してる
愛してない
愛してもいいのかも知れない
ずっと昔に諦めたはずの想い
それでも
忘れてしまうなんて出来なかった
消し去るなんて出来そうにない
永遠の片想い
一つだけ叶うなら
せめて
私より先には逝かないで
幸せになあれ
「幸せになあれ」
小さな体を愛おしく撫でて
呪文のように何度も唱えた
私の手から離れてゆくけれど
きっときっと
あなたを待っている人が
大切にしてくれるはずだから
寂しさをこらえ 送り出そう
「幸せになあれ」
今は遠い空の下
祈るように想いを飛ばすよ
これからもずっと
「幸せであ〜れ!」







